熊本の「.know」さんという飲食店に行ってきました!
ご存知ですか?
先日の小倉の寿司屋「つかさ」さんといい、遠征グルメが続きました。
自分が何を見て、この店をリストアップしたのか思い出せませんが、
ガスを一切使わず、すべて薪と炭で料理するというお店のスタイルに惹かれて来訪です。
市内の下通りの中心から、熊本駅方面の路面電車に乗ること10分程度。
そう言えば、熊本に4年ほど住んでいましたが、路面電車に乗るの初です笑
熊本市中央区の西阿弥陀寺町エリアにある「商工クラブ」の1階にあります。
このエリアは、歴史的建造物が多く残るエリアで「商工クラブ」も歴史的な建物のようです。
平日18時ということで、当初客は自分だけで不安でしたが、19時頃から満席になりました。
さすが人気店!
お店は囲炉裏を中心としたオープンキッチンで、席はカウンターのみ。
席からは、シェフの鍬本峻(くわもと たかし)さんと
もう一人の女性助手とで料理を仕上げていくのを
ライブのような感覚を楽しめます。
お水は、すべてペットボトルでの提供。
本日頂いた料理は下記の通り
馬肉揚げパン(揚げパンの旨みがうまい)
伊勢海老(オリジナルのソースがうまい)
カニとじゃがいものペーストに、すっぽんのスープをかけたもの
ポルチーニ茸の蒸しパン焼き(パンが濃厚!うまい。写真撮り忘れてる!)
ホタテ キャビア(ホタテに熱した牛の油をかけているらしく牛の香りが)
熊本赤牛の炭火焼(赤身肉の旨味が広がります)
車海老のおじや(後半はチーズを混ぜてリゾット的に)
デザートは、パンナコッタ
日本酒は4種類ほど頂きました。
贅沢な食材の組み合わせた創作料理は、
初体験の味も多く、どれも素晴らしかったです。
ちょっと、食材的に甲殻類が多かったかな?
残念なのは、飲み物のメニューがなく、
日本酒の注文をうまくできなかった事。
熊本の日本酒「産土(うぶすな)」の特別米の限定版とかを出してくれたけど、
「そうじゃないんだよなー」それは、好みではないんだよなー。
あと、1合単位では頼めず、グラスでもらいましたけど、
ちょっとしか入れてくれないのもよくわからない。
飲み物の代金は、どういう仕組なのでしょうか?っと
そこは不満を持ってしまいました。
ただ、日本酒のグラスが気になって、話を聞くと
「島田 真平」さんという熊本のガラス作家の作品だとか。
なかなか可愛いグラス。
インスタチェックして、機会があれば手に入れてみます。
事前予約は、インスタのみのようです。
希少な食の体験ができると思います。おすすめです!
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