2024/10/10新築マンションの物件情報を更新しました。 詳しくはこちら

家は購入するのと借りるのどっちがいいの?

住宅は買うべきか、借りるべきか?

「住宅を購入するなんて、オワコン」とかいう主張をしている人もいますが

福岡住まいWEB編集長の意見は

「住宅は買えるなら買うべき」です!

住宅にかかる費用は固定費で、賃貸だろうが購入してローンを払おうが

必ず払わなくてはいけないものなんです。

必ずかかるお金を自分の資産に払うか、人の資産に払うかの違いになります。

詳しくはこちらを参照してください。

なので、買えるのなら、住宅は買うべきなんです。

正確に言えば、

住宅を購入することのメリット・デメリットを
理解した上で購入すべき!!

です。

っということで、

この記事では「住宅を借りる、買うのメリット・デメリット」をまとめたいと思います。

この記事を読むと住宅購入する際の注意点が発見できるはずです。

それでは、行きましょう!

賃貸住宅のメリット・デメリット

賃貸住宅のメリット

1、気軽に住み替えできる

賃貸住宅の最大のメリットですね。
とは言え、引っ越しは面倒だし、少なからずお金もかかるし、そんなに気軽に引っ越せないと思いますが
住宅を購入した場合と比べてっとことでご理解ください。
家族構成などのライフスタイルに応じてはもちろんですが
隣人とのトラブルが起きた時に引っ越せるのはでかいですね。
上下階に音にうるさい人がいたりすると最悪刑事事件になりますからね。

2、家賃を収入に合わせて調整できる

収入が減った時などに、収入に応じて身の丈にあった家賃の物件を選ぶことができます。
夫婦2人でどちらかが病気になることもあります。
収入は変わらないのに、教育費など出費が増えることもあります。
柔軟に家賃額を変えられるのは、安心ですね。

3、家のメンテナンス費用がいらない

賃貸住宅は、建物や設備の修理、メンテナンスを入居者がしなくてもいいのも嬉しいですね。
もしトイレや備え付けのエアコンが壊れたら、重大な過失がなければ家主負担で修理することになります。

4、初期費用が安い

あくまで、購入に比べてですが、初期費用は安いですね。
敷金・礼金・仲介手数料・引っ越し費用で移り住むことができます。

賃貸住宅のデメリット

1、自分の資産にならない

そう、残念ながら、どれだけ家賃を払っても資産にはなりません。当たり前ですよね。

2、退職後の家賃の支払いが問題

退職後、収入減に応じて安い物件に引っ越したとしても、家賃は大きな出費ですね。
それに、歳を重ねると住宅が借りづらくなる現状があります。
今後、対策はされるとは思いますが、賃貸の場合、老後の心配が残ります。

3、購入物件より物件のグレードが低い

これは、仕方ないですが、賃貸住宅の場合、投資家は投資の効率を気にするため
いかに物件にお金をかけないかを考えてしまいます。
要は、周辺と比べてギリギリのラインを狙ってくるので、
結果購入物件よりグレードが低い物件が多くなります。
まー、「分譲賃貸」を狙えばいいんですけど笑

4、自由にリフォームできない

壁紙を変えるだけでも、部屋の雰囲気は変わり、日常が豊かになります。
しかし、賃貸住宅はリフォームNG!
トイレが古くても、壊れてない限りはそのままで生活するしかないです。
綺麗な物件に引っ越せばいいという問題でもないですよね。

住宅購入のメリット・デメリット

住宅購入のメリット

1、資産が残る

大なり小なり、住宅は資産になります。
資産価値の高い物件を選び続けることができれば、少なからぬ資産を形成できるのが
住宅購入の最大のメリットと言えます。

2、ローン支払い後は、負担が減る

当たり前ですが、ローン支払い後は、維持費や管理費、税金がかかるとは言え
格段に住居に対する負担が減ります。
住宅を購入して、ローンを払い終われば、老後を豊かに暮らせるかもです。

3、住宅ローンの団体信用生命保険が利用できる

住宅を購入検討していない人は、知らない人が多いと思いますが、
住宅ローンの団体信用生命保険、「団信」がほんとお得!?
「がん」と診断されたら、住宅ローンが免除されたりします!

4、設備などのグレードが高い

そう、賃貸住宅より、分譲マンションの方が、住宅設備のグレードは高いんです。
他の分譲物件と比べて、グレードが低いと買ってくれないですからね。

5、ファミリーで住みやすい

意外かもしれませんが、賃貸物件は4LDKが少ないです。
ワンルームが1番多く、2Lまでがボリュームありますが、3LDKから減る感じです。
なので、広くて部屋数が欲しいなら、分譲住宅という選択になります。

6、自由にリフォームできる

自分の持ち物なので、自由に変えていいんですが、
マンションではリフォームは専有部分のみになりますのでご注意ください。
玄関扉、サッシは共有部になるので、基本変えることはできません。

住宅購入のデメリット

1、簡単に住み替えできない

購入すると簡単に移動できなくなる。
これが、住宅購入の最大のデメリットになります。
購入を否定する人は、これを理由にあげますね。

2、メンテナンスに手間とお金がかかる

自分で購入した以上、メンテナンスや維持費は自分持ちになります。

3、固定資産税などの税金がかかる

購入して、ローンを払い終われば、自分のものになり、支払うものはないかと言えば
そうではありません。
固定資産税などの税金。
それにマンションであれば、管理費・修繕積立金がかかてきます。

4、負動産のリスク

これは、いくらでも避けることができるデメリットですが、
どうしても住宅を購入しようと無理をして、ど田舎等に住宅を購入したりすると
負動産になってしまう可能性があります。

「負動産」とは、売るに売れない、貸すに貸せない、
維持管理するのに費用や手間がかかる物件のことです。
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