『人気のタワマンが全然売れない…膨れ上がった「不動産バブル」も日銀黒田総裁の辞任で崩壊寸前』という現代ビジネスの記事がありましたのでご紹介です。
記事によると、東京・湾岸地域に「異変」が起こっているそうです。
飛ぶように売れてきたタワーマンションが売れなくなってきているとか。。。
ただ、事例として出されているのは、中古マンションの事例のため、新築マンションの販売が鈍くなった訳ではなさそうです。事実、福岡の新築マンションの市況は、変わらず好調な売れ行きが続いています。
日銀黒田さんが長期金利を上げましたが、短期金利は上げておらず、今のところ上がる予定もありません。
ですが、記事内では金利が上がるように書かれているので注意が必要です。
*「住宅ローンの変動金利」は、短期金利と連動します→参考記事
とはいえ、ですよ。
日銀が短期金利を上げたら、90%いや100%近い確率で不動産マーケットは崩壊します。
もともとの流れを大まかにまとめると
低金利を背景に不動産マーケットが好調に
↓
これが、不動産価格を押し上げ(土地入札で各社が高値で仕入れるため)
↓
それに建築資材、建築費の高騰が加わり
↓
異次元の不動産価格マーケットが誕生
一般サラリーマンの支払いの上限を遥かに超える物件ばかりがマーケットにあるのが現状です
この状況で、低金利がなくなれば、誰も購入できなくなります。
変動金利がそのままだとして、2023年はどうなるのか?
個人的な予測ですが
新築マンション福岡のマーケットは価格は高値で安定。
売れ行きが若干にぶる程度と予測しています。
あくまで、予測です。
例えば
ユーザーが変動金利の先行きに不安を覚えれば、買い控えが始まります。
アメリカや中国の景気悪化が、日本経済に大打撃を与えるかもしれません。
先は読もうとしても読めるものではないので、
変化の兆しがあれば、またブログに書こうと思います。
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人気のタワマンが全然売れない…膨れ上がった「不動産バブル」も日銀黒田総裁の辞任で崩壊寸前 …この10年で価格は約2倍に 急激な金利上昇は起こらないので、不動産はまだ大丈夫だ。そんな声も聞こえるが、本当だろうか。すでに庶民には手が出ない水準に… (出典:現代ビジネス) |
<ツイッターの反応>
Twitterの反応を調べてみましたが、この記事に反応している人は少なかったですね。
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